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森羅万象を味方にして
わたしは楽園になる

「楽園」とは「心」に光が差し込み
美しい色や大切にしたいものが
くっきりと見えている状態
小さなことに喜びを感じることや
巡る季節の変化に気づくこと
好奇心と希望で
生きる力をみなぎらせること
縛られず縛らず
ほんとうの自分で存在できていること

私自身が「楽園」となれたなら
その過程で得た愛情を
今度は
誰かの幸せのために分け与える力となる
そんな人になれる
ということだと思います

五感を使って生きると
「心」が動き、「心」が育つ

人は
触覚・嗅覚・聴覚・視覚・味覚
の五つの感覚を使って
生きることができる生き物だから
その五感というものを
きちんと使って身に起こる
出来事を感じていくと
「心」がどんどん育っていきます

「心が育つ」ということは
色に光が当たって
鮮やかさを増していったり
埋もれていて見えなかった形が
浮かび上がってくるような感覚です

じゅうたんはその中でも
「視覚」と「触覚」に特化して
人の心に作用していきます
そこに日々の暮らしで感じる
「嗅覚」「聴覚」「味覚」を掛け合わせ
五感を研ぎ澄ませていくと
深い喜びや心地よさを感じ
人が人らしく生きることができます

五感がとてもよく働くのは
自然の中にいる時
自然の力にふれた時
知らなかったことを知って
わからなかったことがわかって
良いことも、悪いことも
五感を通して「心」で感じながら
私たちは楽園になっていきます

「心」が帰る場所をつくり
感覚をチューニングして
「心」を整える

誰にでも心が帰る場所が必要です

例えばそれが一枚の絨毯だったとして
その場所は
人間の「心」を育てる基盤やきっかけとなり
最終的に絨毯を使う人自身を
「楽園」にしていきます

楽園に身を委ね
その波長に「心」を乗せていくと
いつか自分自身が
知らず知らずのうちに
「楽園」になっていくのでしょう

楽園じゅうたんは
自然環境の中で目にするもの、触れるもの
取り囲むものすべて
森羅万象を味方につけて
人が楽園になるための
手助けとなる暮らしの道具です

本来、人と自然物は一体で、共に循環していくものですが、現代の暮らしにおいて人工的なものが増え、大人になるにつれて異素材の違和感を感じられなくなり、いつしか生身の人間は常に心の中にストレスを感じてしまっているのかも知れません。

そんな時代の中で、森羅万象を取り込み、全てのものを味方にして、本来の人間らしい感性で暮らせるように、そのきっかけとしてGOSHIMA絨毯が存在します。そして、オーダーメイド特有のモノの価値を超えて得られる体験を「楽園じゅうたん 百花万華」というかたちでお届けします。

人は楽園になれる。
五感を生かし、豊かに生きる。
楽園人が増えたなら、世の中はもっともっと美しく、もっともっと面白くなる。そんな思いで生まれた「楽園じゅうたん 百花万華」。
ここから新しい暮らし方が始まっていきます。